スポーツする際は要注意

炎天下や熱のこもった室内の練習場で長時間スポーツをすることは、
熱中症をひきおこす原因の一つです。けれども、きちんと対策を
すれば熱中症は防ぐことができますので、スポーツをしている
人は上手に工夫して、夏場も効率よくトレーニングを行って
いきましょう。

ウェアを工夫する

最近のスポーツウェアは軽くて通気性がよい優れた素材のウェアが多いです。綿素材の下着を身につけるより、ポリエステルなどの化学繊維の方が、汗をすばやく吸収した後に蒸発させますので、熱中症対策にはよいでしょう。炎天下では、帽子をかぶることも忘れずに。
ただ、帽子をかぶると頭に熱がこもりますので、メッシュ素材などを選ぶようにするとよいでしょう。

気温が高い時間をさける

1日でいちばん気温が高くなる昼から午後にかけては、熱中症にもっともかかりやすい時間帯です。外でスポーツをする人は、この時間は避け、朝や夕方などの時間に集中して効率よくトレーニングを行うようにしましょう。

こまめに休憩をとって水分を補給する

水分補給と身体の回復にあてるために、こまめに休憩をとるようにすることも大切です。特に室内でスポーツをする人は、室内に熱がこもって温度が上昇すると、熱中症にかかりやすくなります。
休憩をとったら、水分補給をすると同時に、涼しい風にあたったり、身体に水をかけたりして熱を下げるようにしましょう。
汗をかくと体内の塩分も奪われますので、スポーツドリンクなどを飲むのもよいですが、スポーツドリンクには糖分も多く含まれていますので、甘すぎると水分の吸収を妨げます。水で薄めて飲むのがよいでしょう。