体調不調時は特に注意

熱中症による事故は圧倒的に気温の高い日に起こっていますが、
体調が悪い時は、身体の体温を調節する機能が働きにくくなって
いるので、それほど気温が高くない日でも、熱中症にかかり
やすくなります。病気や体調が悪い時は、無理をしないで
安静に過ごすことが大切です。

どんな時に注意が必要なのか

胃腸の調子が悪いために食欲がなかったり、下痢をしている時は身体が脱水症状をおこしています
。水分補給をしても吸収されにくい状態です。また、熱がある時は身体を気温の高い場所におくと、さらに体温が上昇しますので大変危険な状態になります。
睡眠不足や夏風邪をひいている時も、普段より体力が低下していて身体の免疫力も下がっているので、熱中症にもかかりやすいです。

無理はしないこと

体調が悪い時は、体調を回復させることに集中しましょう。野外でのレジャーやキャンプは、熱中症にかかりやすい条件がそろっていますし、無理して参加しても症状を悪化させますので避けた方がよいでしょう。
日頃からスポーツをしている人も、症状がよくなるまでは休養にあてるようにしましょう。

夏バテ対策をして予防する

夏バテの代表的な症状は、冷たい水を飲みすぎたりクーラーの風に長時間さらされることによって胃腸を冷やしてしまい、食欲不振や身体のだるさを感じるものです。
夏バテが原因となって、下痢や発熱などをひきおこすこともありまし、身体の体温調節もうまく働かなくなって、熱中症にもかかりやすくなります。

夏バテを予防するためには、体温調節の機能を正常に働かせるために適度に汗をかくことが大切です。さらに十分な栄養と睡眠をとることは、いうまでもありません。健康な身体で熱中症を防ぎましょう。